こんな言葉掛けをしたり
言われた事はありませんか?
姿勢はその人それぞれの生活の中での『文化』になった結果とも言えます。
その為、『自分が姿勢が悪いと思った事もない。』
そんな言葉もよく耳にします。
ただ姿勢をよくしなさい!と注意をしても
実際どう姿勢を良くしたらいいのか分からないのが
本音ではないでしょうか?
体は複合的に出来ている為一部を変えるだけだと疲れるため
一時的なしのぎに過ぎずこれが積み重なり現在の姿勢となり、使った筋肉に痛みが出てくる原因になります。
もちろん子供のうちからです。
なぜかというと
姿勢はその人の生活の文化が形になったものなので、
その歴史が浅い方が変化を起こしやすいものです。
一番大事なのは、
骨盤の位置です。
姿勢が分からない方は、骨盤が前に出ている傾向にありますが
猫背タイプによって、要点が違い
施術やセルフケアが少しずつ異なります。
初回でしっかりと姿勢を評価していきます。
そこから全身の関節の動きを確認しつつ
実際に施術しながらチェックをし
あなたの体が『どうしたら猫背が治るのか?』を解決しながら進めて行きます。
その通りです。
しかし、考えて下さい。
あなたがなぜ猫背になったのか・・・
それは、日頃何気なく過ごしているあなたの生活習慣が原因なんです。
何気なくしている、その姿勢。
人前に出る時は、少し気にして背すじを伸ばそうとして自ら反り腰を作っていること。
まずはそこに気付かない限り、施術をしてもまた元に戻ります。
現代の生活の中で、睡眠以外の時間で『動いている時間』は1日の中で3割程度と言われています。
その他の7割は、
勉強や仕事でのデスクワークや、読書やテレビを見ているなど
『座っている』
『立っている』事が多いそうです。
今回新型コロナでの自粛期間から、子ども達の運動量は格段下がり、自宅でのリモートワークになると、ほとんど歩かなくなったと気付かれる方も少なくなかったのではないでしょうか。
そのことからも
『ただ座っているだけ』
『ただ立っているだけ』
の中に原因があると言っても過言ではありません。
だからこそ、
当院ではその原因である座り方、立ち方、歩き方など
カリキュラムにそった内容をお伝えし、
実際の生活の中に溶け込ませるからこそ長持ちしていきます。
当院独自に作成した『姿勢の学校カリキュラム』に沿って進めていきます。
姿勢を作っても戻ってしまうという事がないよう
段階的に
という順番を辿り
姿勢が分からなくなってもカリキュラムを確認する事で再び戻す事が可能になります。
くるぶしに体重が乗るくらいの位置
体重の10%の重さであると言われる頭部を骨盤の上に乗せます
『座り方』については来院した際に方法を丁寧にお伝えします。
立ち方や座り方などは、一般的に感覚で伝える事が多いですが、
カリキュラムに沿って言葉で説明出来るものとなっています。